英語学習におすすめ! Kindleで読める洋書４冊

Hello!

今朝通勤中歩いていたら、キンモクセイの香りがふわっとして、幸せな朝だ～と感じました。

最近はこのラジオへのいいねやコメントも色々な方から頂けるようになって、とても幸せです！

皆さん、本当にありがとうございます！！

さて、読書の秋にちなんで、今回はKindleでも読める、おすすめの洋書４冊をご紹介します！

日本でも有名な洋書は省いて、Easy to Difficultの難易度順に紹介していきます。

おすすめ洋書4選

１．The Tale of Despereaux　（邦題『ねずみの騎士デスペローの物語』）

This fantasy story is about a mouse who falls in love with a human princess.

この本では人間のお姫様に恋をする小さなネズミのファンタジーなお話が繰り広げられます。

完全なる子ども向けの甘いファンタジーではないところが、この本の一番の魅力だと思います。

主人公のDespereauxがネズミの社会を追放されてしまい、現実の厳しさであったり、

自分には無理なんじゃないかと思ってしまうような壁に立ち向かう勇気に感動しました。

2004年に有名なNewberry Medal Awardという児童文学の賞も受賞しています。

2008年には映画化もされていて、エマ・ワトソンもキャストの一人なので、観てみたいなと思っています。

２．A Series of Unfortunate Events　（邦題『世にも不幸なできごと』）

This series of stories is about the 3 siblings, who lose their parents in a fire.

中学生の頃にドはまりした本のシリーズです。

これは3姉弟妹がある日火事で親を亡くしてしまい、

とある人に保護者になってもらうのですが、その保護者はとても残酷な人でした。

この3人の子供たちに残された遺産を横取りするために、子どもたちを殺そうとたくらみ、

そこからこの子供たちの不幸な出来事が始まります。

ハッピーエンド好きには向いていませんが、当時の私にとっては

とってもハラハラドキドキさせられるストーリーで、読み進めたくて仕方ない展開でした。

Netflixでドラマ化されているので、ぜひ興味がある方は観てみてください！

３．The Book Thief　（邦題『本泥棒』）

This story is about a German girl, Liesel, with a love for books and her friends during WWII.

この本は第二次世界大戦中のドイツに住んでいる本が大好きな女の子リーゼルのお話です。

授業で読むものって私はたいてい好きではなかったのですが、この物語はストーリーテラーが死神であったり、

絶望の中にある希望も描かれていて、フィクションでありながらも深いストーリーに引き込まれました。

ユダヤ人の迫害や爆弾の話もありつつ、大切な人に残された側の気持ちがとても共感できるストーリーで、

個人的にはラストは涙を流さずにはいられない一冊です。

映画にもなっていますし、日本語訳の本も出ているので、比較しながら読み進めるのも面白いかと思います。

４．The Rosie Project

An Australian professor, Don Tillman, is in search of a wife and tries to find his life-long partner through "Wife Project".

オーストラリア人の大学教授のDonは婚活を始めますが、なかなか女性との関係構築がうまくいきません…。

そこで、彼はアンケートを作って、自分の理想の回答をした人と結婚しようと決めようとするTHE論理的人間。

ある日数少ない友人の一人からRosieを紹介され、彼女のアンケートの答えは理想的ではないものの、

DonとRosieの二人の人生が思わぬ方向に変わっていきます。

予想外の展開で、コメディー調のストーリーに思わずくすっと笑ってしまいます。

コメディーやハッピーエンドが好きな方にはぜひ読んでもらいたい一冊です！