文化・教育 英語表現

「寒い!」を表す英語

最近寒くなってきましたね!

なかなかお布団から出られず、困っています…!

アメリカの家だったらセントラルヒートされているので、

どの部屋もあったかいのですが、日本の家は寒いですね…!

寒さを表現する英語に、"Cold"がありますが、

今回はColdよりも寒いときに使える英単語3つを紹介します。

英語だと、どれくらい寒いのかによって、使う単語が変わってくるので、

どんな意味を持つのかチェックしていきましょう!

「寒い!」を表す英語

1. Chilly

Chillyは、「寒い」の中でも、 ひんやりする、という意味の英単語です。

たとえば、"It’s a little chilly outside, so don’t forget your jacket."

外は少しひんやりしているから、ジャケットを忘れずにね!

なんて使ったりします。

 

Chillを使ったスラング:Chillax

おまけの話ですが、ChillyはChill(落ち着くとか冷静になる)という言葉から来ています。

 

このChillを使った英語のスラングに、Chillaxという単語があります。

ChillとRelaxを組み合わせたスラングです。

意味は言葉のとおり、落ち着いてリラックスするという意味です。

 

この類語で、Chill outと言う表現も使えます!

日常会話的には、私はChillaxよりもChill outを使うほうが多かったです。

 

2. Frosty

「寒い」という英語の中でも、FrostyはChillyよりも寒くて、

霜が降りたような寒さを指します。

 

Frostという単語自体が「霜」を指します。

"It’s a frosty morning." 今朝はとっても寒いね、なんて使えます。

 

ちなみに、"Frosty the Snowman" という歌もあって、アメリカでは有名な童謡です。

子どもたちが作った雪だるまのフロスティが、帽子をかぶせてもらった途端、

動けるようになって、子どもたちと遊ぶというストーリーがある歌です。

最後はちょっと切ないんですけどね…。

 

3. Freezing

Freezingは、Freezeの凍るという言葉から来ていて、

凍っちゃいそうなくらい寒い!という意味を持ちます。

例えば、Oh no! It’s freezing out here! なら、

ここは凍りそうなくらい寒い!と言えます。

とっても寒い日に友達と話す時、Freezingという言葉はよく使っていました。

 

+α:Snow Day / 2-Hour Delay

私が住んでいたアメリカの地域は、冬は寒くて、雪が結構降るエリアでした。

雪が沢山降る日は、Snow Dayと言って 雪で休校になったり、

2-hour delay (2時間遅れのスタート) にならないかな、とワクワクしていました!

そういった情報は、ニュースにテロップで流れるので、

テレビを見て、「今日はSnow Dayかな!?」と確認していたのを思い出します。

アメリカは、スクールバスで移動する生徒が多いのですが、

大雪の日や道路が凍ってしまっている日は、バスの運行が危険になってしまうので

休校や2時間遅れのスタートになる日があります。

 

アメリカの家はお庭が広かったので、そんな日は弟と一緒に雪だるまや

ミニかまくらを作って遊んだのが良い思い出です。

長時間外にいるとやっぱり寒いのですが、雪と遊ぶのは楽しいですね!

うちはSnow blower (雪かき機) を持っていなかったので、

親は雪かきで大変だったと思いますが、

個人的には大人になった今でも、雪を見るとワクワクします*^^*

 

It's getting very cold, so let’s snuggle up with blankets!

寒くなってきたので、ブランケットで温まりましょうね!

Thank you for reading and see you soon!


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