文化・教育 英語表現

アメリカのサマータイム、終わります!

Today is the first day of November!

Daylight saving time is going to end today, so don’t forget fall back one hour.

 

今日は11月最初の日ですね!

この時期はアメリカとの電話会議に遅れてしまうハプニングがありました。

というのも、アメリカではサマータイムが終わる月なので、

サマータイムのままで電話をかけてしまうと一時間ずれてしまいます。

 

アメリカ等と会議がある方は、いつもより1時間遅くスタートすることをお忘れないように注意してくださいね!

今日はサマータイムとこの時期に使われる独特のフレーズを紹介します。

サマータイムについて

1. Summer time / Daylight saving time

そもそもサマータイムとは日光を有効活用するために時計を1時間早めた期間を指します。

 

イギリスやヨーロッパは"Summer Time"と言うそうですが、

アメリカやカナダオーストラリアなどでは"Daylight saving time" (略してDST)と呼びます!

 

口語だとdaylight savings timeと言うことが多くて、私もこう呼んでいる内の一人です。

ただ調べてみると、正しくはdaylight saving timeとなってsavingにsは付かないそうです…!

両方のパターンを覚えておくとベターかと思います*^^*

 

アメリカでも、ハワイやアリゾナ州の一部など、サマータイムを使わないエリアもあります。

私はサマータイムを使う州に住んでいたので、親が家の時計をずらしていたのを覚えています。

子どもの頃は、前に進めると損をした気がしましたが、後ろにずらすときは何だか得した気分になりました!

 

この時期の独特フレーズ

2. Fall Back and Spring Forward

サマータイムでは、アメリカは3月の第二日曜日に時計を1時間前に進めます。

反対に、11月の第一日曜日は時計を戻します。

3月は午前より午後の方が日差しが多く、逆に11月は午前の方が日差しが多くなるのでこうしています。

 

この時期によく使われるフレーズはこの2つです。

  • 時計を前に進めるSpring forward
  • 時計を戻すことを指すFall back

 

 

たとえば3月なら、

Don’t forget to spring forward this Sunday. この日曜日に時間を進めることを忘れないでね。

11月なら、

Don’t forget to fall back one hour. 時計を一時間戻す事を忘れずに!

などと言えます。

お気づきかもしれませんが、季節を示すFall(秋)やSpring(春)という単語を使うことで、

わかりやすい表現になっていることがポイントです。

 

新入社員の頃、週1で電話会議をやっていましたが、DSTを忘れて

上司に「あれ?電話会議は?」と聞かれて焦ったという…苦い思い出があります。

日本では戦後すぐの頃はサマータイムが導入されていたそうですが、

今は使われていないので忘れてしまいがちですね。

海外とのミーティングがある方は、相手先の時間で何時に会議をするか再度確認してみるとおすすめです!

 

Thank you for reading!

See you soon!


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